第7話 在宅で働く「テレワーク」をチャレンジしてみた

2018-10-04

社員に実験するの大好き!

うちのカリスマ&変人社長は「実験」が大好き。

何でも興味を持ったら、失敗とか、良い悪い関係なく「とにかくやってみる♪るるん♪」てな感じで、どんどん仕事に取り入れていきます。

それは社員に対しても同じ。

「どうしたら社員が自分から動きたい(仕事したい)と思えるか?」「能力を活かせるか?」

を見極めるために、フツーの会社ではやらないような実験的な取り組みをしています。

その一つが、「社員全員テレワーク」。

社員全員テレワーク

弊社の従業員のほとんどは子育て中の主婦。家事や、子どもの帰宅時間を考えると、主婦が長時間、外で働くのは難しい。そこで、必然的に弊社では、在宅で働く「テレワーク」体制を整えてきました。

客先訪問や打ち合わせ時を除いて、連絡はすべてチャットメール。このチャットで電話やビデオ会議もできます。ファイルやデータの共有はクラウドサービスを利用。だから事務作業的に困ることはほとんどありません。

テレワークの壁にとまどう・・・

が!10年以上、フツーに会社勤めしてきた私にとって、チャットで仕事するのはかなり抵抗が・・・。

なんかお仕事メールなのに、「こんなに“くだけ”ちゃっていいの?」とか、かといって事務的すぎて「冷たい・・・と思われないかな?」とか、余計な心配事に心うばわれてしまことも多々。

ほかに、チャットメールやクラウドサービスの設定をするだけでも、ITが得意でもない私ははじめ悪戦苦闘したものです。

また、そんなわざわざ質問するにははばかられるような素朴な疑問・質問にこたえてくれる人がそばにいない!という「孤独感」に襲われるのも、在宅で働く一番の問題点かもしれません。テレワーカーは普通の企業につとめるより、「自由」はある分、個々人の「自立」が求められるのです。

テレワークは“不可能”を“可能”にする

そんなこんなでテレワークという実験的な働き方に馴れるのは、ちょっと骨のあることでしたけれども、うれしいこともあります。

それは「“不可能”だと思っていたことを“可能”に変えてくれたから」です。

私の前職は特殊なので(第3話「社長に一言申す!」を読んでね)、私の住む地方都市で活かすことは、ほぼ不可能だとあきらめていました。

しかし、社長と出会い、テレワークにチャレンジすることによって、「自分のやりたい」「自分のスキルを活かす」仕事に出会うことができたのです!しかも主婦業と両立しながら。

私はいま、結婚前の仕事の領域を超えて、もっと新しい仕事にチャレンジできています。

それは、社長の「なんかコイツ使えそう!」とか「こんな仕事をやらせたら予想外な結果がでるかも?!」という動物的な直感にもとづく、「実験台」にされているようなものかもしれませんが(汗

 

「実験台になりたい!」という奇特なあなた!

ぜひ採用情報へのご応募お待ちしております。

 

次回のコラムテーマは、「社長の動物的直観を信じて」です。お楽しみに。

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