インターン最終章【#2 ドイツの学生が日本で長期インターンしてみた】

2022-08-31

みなさんこんにちは!インターン生の紗羅です。

4月から始めたインターンも、とうとう終わりです。
ドイツのデザイン学生が日本でインターンをするなんて中々珍しい話だと思いますが、それでも受け入れてくださった川北さんはじめ、Eプレゼンスのスタッフのみなさんには本当に感謝しています。

この記事では、私がこの5か月間で学んだことをお伝えしていきます。

多種多様な業務に対応するためには

Eプレゼンスは色々な事業を展開しています。起業のコンサルティングやブランディングからWebサイトの企画・運営などもしています。そして今現在は6人体制でやっているので、一人一人が様々な種類の業務を同時に行うことになります。

私は元々Adobeソフトを使ったデザインが専門ですが、弊社でインターンを始めてからはWebサイトの更新やWPテーマの勉強など全く今まで関わってこなかった業務を行うようになりました。

そういったWebサイト業務で特に印象残ったのは、知識更新の日々ということです。パソコンを使用する仕事全般に言えると思いますが、ソフトウェアの更新やサービスの終了、新しいツールの誕生は日常茶飯事です。使い慣れてたツールが急にガラリと外観が変わってしまい、使い方を一から覚えなおさないといけないこともよくあります。

ワードプレスを用いたウェブサイト制作を基本しているのですが、ワードプレスは特に更新が多く、新しい機能にすぐ慣れなければいけません。

新しいウェブサイト制作の枠組みが日々生まれる中で、自分の持っている技術や知識に固執せずにいかに柔軟に対応できるか、が大事なのだなと実感しました。

お客様に寄り添うサービス

大企業には難しい中小企業だからこそできるサービスの仕方があるように思います。Eプレゼンスで働いていて感じたのは、お客様ひとりひとりの要望をとりこぼさないようにキャッチするためには、お客様の性格や事情を知ることが大事ということです。

顧客数の多い大企業などでは、お客様ひとりひとりに合ったサービスを提供することは難しく、サービスの利用者側が企業の特色を知る必要があります。

しかし、Eプレゼンスではクライアント様と親密な関係を築くことで、要望をキャッチするだけでなく、クライアント様の特色を理解し、より良いご提案ができると感じました。

また、クライアント様の要望に沿うために新しいツールを学び、それをクライアント様と共有することによって、サービスの間口を広げ、クライアント様と一緒に成長できる会社だと思います。

以前勤めていた会社では、アルバイトの私がやれることはせいぜい雑務をこなすことだけで、取引先はおろか会社の上層部の人間も知りませんでした。しかし、このインターンを通して、クライアントさんと直接お話する機会を与えていただき、自分のやる仕事の責任を強く感じるようになりました。

おわりに

5か月という長いようで短い期間でしたが、本当にお世話になりました。たくさん勉強になったし、とっても楽しかったです!

私の得意分野に合わせて業務を与えていただいたこともすごく嬉しかったです。ありがとうございました!

ドイツに帰ってもこの経験を生かせるように頑張ります!

Eと打つとEプレゼンスが変換にでてくるたびに寂しくなると思います。

紗羅のインターンレポートもこれで最後になると思いますが、今まで私のブログを読んでいただき、ありがとうございました!

カテゴリー:ドイツからの留学生紗羅のインターンレポート

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