【Bluemix】Bluemix勉強会の様子。言語判定アプリを作ってみよう!【NI+C講師の方々と】

2017-02-21

2月15日・2月16日の二日間は、久しぶりに濃い時間を過ごすことが出来ました。

日本情報通信株式会社の技術者の方々にお越しいただき、「Bluemixの勉強会」を行ったのです。

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Bluemixとは?

勉強会は2月15日・2月16日・2月22日の3日間。 各日の様子をこちらに記録していきたいと思います。

2月15日は座学。

2月15日、まずは座学から始まります。

  • Bluemixをどのように活用していけばいいのか?
  • Bluemixで出来ることは何か?
  • どのような料金体系か?
  • セキュリティはどのような仕組みになっているのか?

などなど、Bluemixサービス全体の仕様についてざっくりと教えて頂きました。

 

カタログで提供されるサービスにはIBM製、サードパーティー製、そしてオープンソースのものが100以上も。エンジニアはこれらを組み合わせて、開発工数を減らすとともに、その価値を大幅に向上させることが可能。

引用:https://www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/bluemix/

 

上記の引用にもある通り、Bluemixでは 100種類以上ものサービスが提供されています。(約120種類?)

それぞれのサービスには、違いがあります。
サービスの違いを理解するところからはじまり、最終的には 「最適の組み合わせ」を考えられるようにならなければなりません。

講習中に、それぞれのサービスのメリット・デメリット・適した組み合わせを教えていただくも…
インフラ知識のない私にはとてもむずかしく、早速挫折気味に。

ですが 100種類以上のサービスを自由に触って遊べるBluemixは、技術者にとっては大変魅力なツールであることは間違いありません。
無料で自由に色々なサービスをいじくりまわせる機会なんて、そうそうないわけですから!

それに今までに名前すら聞いたこともないような新しいサービスと出会う楽しみもあります。

普段の業務では使うことのないような知識でも、巡り巡って何かの役に立つことがあったりして、技術の世界は本当に奥が深いです。

2月16日はハンズオン。

2月16日はハンズオン。実際に手を動かしてアプリケーションを作ってみます。

今回作ったアプリケーションがこちら。

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書いた文章の言語を判断してくれるアプリケーションです。 「Hello」と書くと「English」、「こんにちは」と書くと「Japanese」という風に答えを返してくれるのですね。

慣れない※CUIの操作に戸惑いながらも、一生懸命実践する技術チーム。

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限られた時間内での作業になりますので、やや急ぎ足。

先生方の説明通りに作業を進めていき、なんとかアプリケーションを完成させることが出来ました。
ちゃんと動いて一安心です。

実際にサービスを手で触ってみる事で、理解できる事が数多くあります。

100種類以上もある膨大なBluemixのサービス…。1つずつ触って理解を深めていけば、いつかは自由にアプリを構築できる日が来るかもしれません。

まだまだ始まったばかりの新業務?ですが、これからどのように発展していくのか今からとても楽しみです!

※今回のハンズオンの復習と応用を兼ねた講習が、明日(2月22日)行われます。そちらについては後日追記!

2月22日 講習最終日!(追記)

2月22日の講習では、Bluemixの具体的な運用方法やアプリ制作のアイディアについて、ハンズオンを交えながらNI+C講師の方々と雑談。

Eプレゼンス「こんなアプリを作りたいのですが、その為にはどのサービスを使うのが良いですか?」

NI+C講師の方々「方法はいろいろありますが、コレとコレとコレを使うのがおすすめですよ。」

100種類以上あるサービスの中から私たちにとってベストなものを選んで頂き、どのように構築していけば良いかをアドバイスして頂きました。

あとはひたすら実践のみ!

おまけ

「スマートフォンの動きを検知してブラウザに表示するアプリ」を作ってみました。

カテゴリー:「無名」スタッフの心得帳

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